15.04.18 カテゴリー:32島根県
出雲大社への参拝。いやがうえにも心はあらたまるのです。2015.04.18
●さぁ、いよいよ出雲大社への参拝です。境内の入り口「勢溜(せいだまり)」に到着。ここは「かつては芝居小屋がここに立てられ、人々が大勢集まって楽しんだ場所。明治45(1912)年には、国鉄大社線が開通し、参拝客が増え、大祭礼の時には、ここにサーカスや見せ物小屋が並んでいた。」(サイト「いずもる」より)との事です。振り返ると、一個人が寄贈した(「電車アテンダント」から情報です)コンクリート作りの大鳥居が眼下に見えます。
●人々の勢いが溜まる場所との呼び名のとおり、大勢の参拝者でにぎわいます。平成の大遷宮の最中なのもその要因のようです。
●境内には桜や花々が咲き、参拝できることを一緒に喜んでいてくれました。
●参道の中央は神様のお歩きになる場所、人間は左右の道を歩きます。
●かわいらしい、因幡の白兎がお出迎えです。
●袋を担いだ「だいこくさま」の像や「幸魂奇魂(さきみたま くしみたま)」を授かる「大国主」をあらわす『ムスビの御神像』があります。
●本殿での参拝は「電車アテンダント」のご指導により、縁結びのため拍手は4回、2人分の「二拝、四拍手、一拝」で行い。手を合わす際は、指の節と節を合わせて「節合わせ(不幸せ)」にならないように、少し手をずらすして、お参りしました。