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15.04.21 カテゴリー:35山口県

奇岩・岩礁の集合場所 青海島(おおみじま) 2014.04.21

●日本海に面した山口県の萩市・阿武町・長門市・下関市の4市町にわたる約90キロにも及ぶ海岸線を「北長門海岸国定公園」となっており、隆起・沈降と噴出によって複雑化した海岸線と海食崖の複雑な地形が続き、海景と岩石の色調は彩やかである(山口県庁ホームページ)より。
●先にふれた「須佐ホルンフェルス」はその北端にあたり、その中間にあたるのが、この「青海島」だそうです。
●青海島の奇岩・岩礁観光には、遊覧船の方法もあるそうですが、タカヤマは、島内に整備された「自然研究路」を歩くこととします。
●青海大橋を渡り、青海島に上陸。県道を4キロ程北上すると、ダイビングショップを併設した大きな駐車場がありました。
●ここが「自然研究路」の基点との事。駐車料金を払い、係りの方から「ガイドマップ」を頂き、歩き始めます。

ガイドマップ

 

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IMG_1777わっこの浦

●和っこの浦:この浜一帯は中の浦といいますが、平成元年のNHK連続テレビ小説「和っこの金メダル」の舞台となり、ロケーションが行われたことを記念し、ヒロインの愛称にちなみ「和っこの浦」と呼んでいます。(案内看板より)

01セムラ

●セムラ(瀬叢):岩がたくさんある様子からこう呼ばれ、東山魁夷画伯の手による皇居宮殿の壁画の岩は、ここをモデルに描かれた(案内看板より)ものだそうです。

IMG_17十六羅漢

●十六羅漢

IMG_1769変装行列

●変装行列

IMG_1784像の鼻

●像の鼻

IMG_1792かもめ岩

●カモメ岩

IMG_1797静が浦

●静が浦

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●どの岩も、不思議な表情でタカヤマを迎えてくれました。次に山口に来る機会があれば、是非とも仙崎港から出ている遊覧船に乗って、島を一周し、これらの奇岩を目の当たりにしたいと思いました。

●青海島自然研究路データ
青海島ダイビングセンター(山口県長門市仙崎2059−1 電話0837-26-4023)横駐車場が基点
Aコース(1200m.40分)、Bコース(700m.20分)
有料駐車場あり。