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15.04.23 カテゴリー:35山口県

白いお姿が凛々しい! 岩国城 2015.04.23

●岩国城は、初代藩主吉川広家(きっかわひろいえ)によって慶長13(1608)年に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山山頂に位置していました。三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後8年で一国一城制により取り壊されました。

現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。(岩国市 観光振興課ホームページより) mini_IMG_2196

●まずは岩国城ロープウェイに乗車。標高200メートルの城山に向かいます。

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●山上駅から天主までの道は、広くてなだらかな道と、狭くて起伏のある道の2本が伸びています。行きは、狭い道を利用します。

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●どうやら、狭い道は直接「大手門」に行き着く模様。ほんの少し近道?

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●いままで、遠巻きにしかみえなかった、白亜の天主が眼前に見えました。

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●正面からの岩国城。

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●天主にあがれば、岩国の街が一望です。

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●現在の天主は、錦帯橋からの眺望を考慮して、再建する際に移動しました。旧天主の市には、石垣が修復されていました。

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●非常時の武器・弾薬の収納、落城の危機の際の脱出口としての機能も持つ井戸「大釣井」がありました。

岩国城データ(岩国市 観光振興課ホームページより)
住所  山口県岩国市横山3丁目
岩国城(天守閣)利用料金  大人 260円 小学生 120円
セット券(錦帯橋・ロープウエー・岩国城)割引あり
開館時間 9:00~16:45(入館16:30まで)
問い合わせ先 錦川鉄道株式会社 岩国管理所