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15.04.24 カテゴリー:34広島県

思いは江戸から一気に昭和へ 呉市「大和ミュージアム:呉市海事歴史科学館」 2015.04.24

●映画「男たちの大和」「佐藤純彌監督。東映2005年12月公開」が大好きです。2006年2月に家族旅行でその映画の撮影地ツァーを実施しました。その懐かしい呉市に9年ぶりに再訪しました。
●まずは「大和ミュージアム」です。
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼を始めとした各種の「科学技術」を、先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介しています。館内には、10分の1戦艦「大和」が展示され、大型資料展示室の零式艦上戦闘機や人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海龍」などは、すべて本物です。屋外には、戦艦「陸奥」の主砲身や潜水調査船「しんかい」などの実物も展示され、芝生広場や大和の大きさを再現した公園も整備されています。(呉ナビ:呉市産業部観光振興課ホームページより)

●館内の大和に関する展示は写真撮影ができないため、省略します。9年前に比べ、一般のボランティアガイドの方の数がぐっと多くなっているように思いました。一人のガイドの方から、いくつかの展示について詳細にご説明をいただきました。9年前に映画の影響でいくつかの書籍を読んで、忘れかけていた情報を思い出しました。

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●10分の1の戦艦大和は撮影可能です。
どのように撮っても、この大きさと力強さは伝わりません。

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●大和と同じ高さから撮ります。

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●下から仰ぎ見る大和です。

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●上から見下ろす大和です。前に2基、後に1基配置された、史上最大の46cm主砲3基9門が威容です。

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●9年前にはなかった、俳優石坂浩二さん寄贈の戦艦「長門」の軍艦旗がありました。広げると、ものすごい大きさなのがわかります。

 

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●大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)データ

(呉ナビ:呉市産業部観光振興課ホームページより)
所在地:呉市宝町5-20 (呉中央桟橋ターミナルの西隣、JR呉駅から徒歩約5分)
入館料:一般(大学生以上)500円、 高校生300円、 小・中学生200円
開館時間:9:00~18:00
休館日: 火曜日(祝日の場合は翌日休館)
7月21日~8月31日と12月29日~1月3日は無休
駐車場: 285台(1時間100円)