15.05.03 カテゴリー:15新潟県
新潟県の安全祈願は、歯苦散(はくさん)神社から。2015.05.03
●白山神社は
新潟市の中心部に位置し新潟の総鎮守として千有余年の歴史のある神社。白山さまは、別名を菊理媛「くくりひめ」という女の神様で、夫婦の神様がケンカをした際に仲をとりもったと日本書紀にあり縁結びの御利益のある神社です。(新潟県公式観光情報サイトにいがた観光ナビより)
●また、境内の案内表示にはこんな文章も。
「白山さまは歯の神様・医療安全の神様 江戸時代中期、後桜町天皇が歯痛で苦しんでいた際、女官が白山神社(東京)から持ち帰った神箸(しんばし)と神塩をつけたところ、たちまち歯痛は治ったという。そこから白山神社には「歯痛平癒」「医療安全」のご利益があると信仰を集めました。宮中では初めておはぐろをつけるときには、白山神社の神楊枝(昔の歯ブラシ)と神塩を使っていたといわれております。
白山神社はもともと歯の神様として崇められており、古くは歯の病のことを「歯臭(はくさ)」と総称して言っており、「白山」に通じることからも、歯の篤い信仰を集めていったそうであります。
語呂合わせから「歯苦散」とも言われ、歯の苦しみが散じるとして、歯の痛みを止めるのに霊験あらたかな神様とされ、白山神社の箸を使うと虫歯にならないという故事が残っており、歯の悩みのある方々が多く訪れます。」
●白山公園データ(新潟県公式観光情報サイトにいがた観光ナビより)
所在地 新潟市中央区一番堀通町1番地1
●新潟市観光循環バス「白山公園先回りコース」乗車10分、「白山公園前」下車、
●JR越後線「白山駅」より徒歩で10分
駐車場 ●普通車:白山公園駐車場(30分100円)