15.09.01 カテゴリー:02青森県
青森を満喫 六ヶ所村 恐山 大間崎 2015.09.01
9月1日(火)の最初の訪問地は
●六ヶ所原燃PRセンター です。
六ヶ所村での「日本原燃」の企業活動を
一般市民に広報するための施設です。
3階建ての建物で、3階は展望室になっています。
周囲に広がる、核燃料再処理工場、
むつ小川原国家石油備蓄基地、
ウラン濃縮工場、
低レベル放射性廃棄物埋設センターなどが見えます。
2階は、日本のエネルギー需要の現状と
将来への見通しについての解説ブース。
1階と地下1階は、
核燃料の再処理工程や、
廃棄物の処理についての詳細な解説ブースです。
特に日本原燃の現在企業活動を解説する
1階や地下1階を見学して思ったことは、
「考えられる範囲での」安全を最優先にして、
着実に事業が行われている事と、
その事業には想像すらできないほどの、
高額な費用を必要とするのではないのかと思いでした。
●東北の霊場「恐山」
次に恐山を訪れました。
周囲に漂う硫黄臭。ああここは火山なんだと思えました。
境内に自由に入浴できる男女別の施設があります。
絶えず噴出する硫黄の火山ガスで、灯篭も黒く変色していました。
本堂にお参りしてから、恐山の地獄めぐりに向かいます。
臭気と岩の色がこの世の地獄を思わせます。
極楽浜と呼ばれる宇曽利湖に臨む砂浜につくと、
何かしら安堵の気持ちがわきます。
極楽浄土を伝えるための自然の修行場なのでしょう。
そして、その極楽浜には東日本大震災供養地蔵がありました。
●本州最北端 大間崎 カツオ一本釣りの街
来ました、大間崎。逆光で文字が見えませんが、本州最北端の地の碑です。
岬公園には、大間町のブランドである、
マグロの一本釣りのモニュメントがあります。
黒光りするマグロは400キロ級マグロの実物大の大きさに作られているそうです。
曇ってかすんでいますが、北海道の地が見えます。
の町が舞台となった名画
「魚影の群れ」です。
夏目雅子さんが美しい!