15.09.27 カテゴリー:04宮城県
おおきなお世話旅 東北vol.2 宮城その2 2015.09.27(日)
今日は仙台も晴れました。快適な旅になりそうです。
★蔵王の御釜
相棒BRZとともに、蔵王エコーライン、蔵王ハイラインを順調にクルーズ。蔵王山頂駐車場から、遊歩道を歩き、苅田岳山頂(1,758m)から見出しの御釜を眺めます。
御釜は五色岳の火口湖の通称で、その名の通り、青緑の水をたたえた美しい姿を見ることが出来ました。御釜の後ろの山は「熊野岳(1,841m)」で山頂には苅田岳と同じような祠が見えるのですが、火山活動の活発化により、遊歩道の歩行が禁止されていました。
蔵王の山頂は、すっかり紅葉しています。不思議な光景に思えたのは、「ハイマツ」と「紅葉樹木」が同居している事でした。
今日は苅田岳神社の祭日だったようで、信者の皆様が登山者や観光客を
もてなしていました。タカヤマもお餅を頂きました。お神酒も勧められましたが、丁重にお断りしました。
山頂では、天候に誘われてか、テレビの撮影が行われていました。仙台放送局のローカル番組だそうですが、出演者の名前を若い観光客の方に聞きましたが、タカヤマは覚えられませんでした。
★仙台は牛タンだけじゃない「冷やし中華」美味しい。
仙台は、冷やし中華の発祥の地だって、知ってました?
数年前の仙台訪問の折、発祥店にお邪魔しましたので、今回は、変わり、冷やし中華で有名なお店で「辛みそ冷やし中華」を頂きました。
お味はたとえるならば、冷やし中華の担々麺といったところでしょうか。
とってもおいしかったです。
★瑞鳳殿
仙台城に登城する前に、本日は政宗公のお墓にお参りいたしました。
国宝であった瑞鳳殿ですが、昭和20年の空襲で焼失。昭和54年に再建されたものです。
「経ヶ峰」と呼ばれる丘陵地を登ります。
正門となる「涅槃門(ねはんもん)」がドーンと雄大に来訪者を出迎えます。
その奥に控える「瑞鳳殿」は遺体を安置するお堂としては豪華な装飾にあふれたものでした。
すぐ隣には、二代藩主「伊達忠宗公」の「感仙殿}
三代藩主「伊達綱宗公」の「善応殿」が鎮座しておりました。
このような立派なものが、戦災で焼失していたとは本当に残念なことだと思いまし