15.09.30 カテゴリー:06山形県
おおきなお世話 東北vol.2 山形2 2015.09.30(水)
★銀山温泉
出羽三山神社の鶴岡市から、大正ロマンの銀山温泉まで85キロを移動します。
お昼前に銀山温泉到着。温泉街入口にある近代的設備の「銀山荘」さんでお風呂をいただきました。
露天風呂に造られた「寝湯」浅い浴槽に仰向けに横になり、青空を見上げて身も心も癒します。
お風呂を堪能してから、温泉街へ、そば処カフェの「伊豆の華」さんでお昼をいただきます。
いただいたのは、「盛りそば」と「おしんめし」
「おしん」日本を代表する耐え忍ぶ女の一生を描いたテレビドラマ。「おしんめし」は、大根と一緒に炊き込んだごはんで、そのお蕎麦とよく合います。お米のかさを増やすために入れられた「大根飯」なのですが、おしんの時代の貧しさを表現するご飯なのです。これがまた美味しいのです。
お塩と大根と白米のマッチング。タカヤマは日本人です。
その後、大正ロマンにあふれる「銀山温泉」の街並み散歩を楽しみました。ガス灯に煙る雪景色の銀山温泉に来てみたいものです。
★山寺「立石寺」
松尾芭蕉の奥の細道「閑さや岩にしみいる、蝉の声」の山寺です。
「ネコをカン袋に詰め込んで」の山寺です。
「宝珠山 立石寺」が正しいのです。
平日観光の強みです。参道入口のすぐわきの駐車場に相棒BRZを預け、登り始めます。奥の院まで1000段、ゆっくり、しっかり踏みしめて。
登山道口で拝観料を納めます。
最初にお出迎え頂いたのが、このお二人「芭蕉さん(上)」と「曽良さん(下)」です。
様々な、由緒あるお堂に手を合わせ、案内表示に励まされながら、頂上の「奥の院」「五大堂」を目指します。写真は仁王門。奥の院はもうすぐです。
撮影禁止の指示により、下からの写真しかアップできませんが、「奥の院」に到着です。1000段を思ったより快適に登りきることが出来たタカヤマを、案内表示板が褒めてくれました。
さあ、奥の院の大仏様に手を合わせます。
修行僧でさえ転落するような場所もあるのです。
山寺の展望台である「五大堂」からの展望を堪能します。健康に感謝!!
★将棋の駒の街、天竜市・天童温泉
将棋の駒の名産地である天童市、その天童温泉で、山寺登山の疲れを癒します。天童温泉の公共のお風呂「ゆぴあ」にお邪魔しました。
お昼の「銀山温泉」夕方の「天竜温泉」贅沢な一日に感謝して、ゆったり、まったり、山寺参拝の疲れを癒しました