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15.10.24 カテゴリー:10群馬県

おおきなお世話旅 北関東 群馬 2015.10.24(土) 北軽井沢 鎌原観音堂 草津温泉

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★バイクレースの聖地は今日も賑わう 北軽井沢

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北軽井沢は1955年から3回開催された「全日本オートバイ耐久ロードレース」の会場です。

250の軽二輪に乗っていたころ、オートバイの先輩に連れて行ってもらった「浅間ミーティング」を思い出します。
これまでに足を踏み入れた唯一の群馬の地であることを懐かしく感じ、浅間火山記念館に行ってみました。

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周囲にはマセラッティだのポルシェだのののぼりが目につき、駐車場に入れません。

係員の方から、本日は「浅間モーターフェスティバル」の開催日で、

公道を利用したレーシングマシンのデモ走行などにより、

一時通行規制も行われると聞きます。

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とっても、興味深いイベントでしたが、なんの準備も覚悟ないため、

ビックイベントの多くの車両と人の渦に巻き込まれるのを避け、

次の機会に観光することとしました。
ここに来たことの証が何もないのもしゃくなので、

北軽井沢の別荘地の紅葉をバックに相棒の記念撮影をしたのが、

見出しの写真です。

★鎌原(かんばら)観音堂

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天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で、当時の村の人口570名のうち、

477名もの人命が失われた鎌原村の高台にあって、

ここに避難で来た93人の村人の命を救った観音堂です。

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現在も供養が行われています。

タカヤマの訪問時も、おこもり堂の囲炉裏に薪がくべられ、

当番の方が、掃除をしておられました。

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嬬恋郷土資料館で土石流にのまれた村の発掘調の資料を観覧しました。

ボランティアガイドの方のお話もお聞きしました。

最も印象に残ったお話は、村の復興です。

生き残った93名の村人は、新たな親兄弟の契りを結び、

養子縁組や再婚を行い、新たな世帯48戸作り、

埋まってしまった村跡地に、整然と区画された居住地を確保し、

いち早く復興を実現されたそうです。

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非常に強引な手法に思えましたが、復興に向けての意志の統一や、

団結心の高揚を必要としたからなのでしょう。

供養がその日から今日まで続いているのも、

そうした、村の歴史によるものかと感じました。

★白根火山縦断

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白根山の火山湖「湯釜」を見ようと、登山道路を登りました。

が、全国的な火山活動の活発化は白根山も同様で、警戒区域となり

「湯釜」周辺は一般観光者の立ち入りが禁じられていました。

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駐車場は閉鎖され、登山ルートを走る車は、

「湯釜」周囲は駐停車が出来ません。

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登山ルートを走りながら、車中からとったものと、

駐車が許され展望所からの風景をアップします。

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★草津温泉

日本を代表する名湯です。草津温泉周辺は、大都会さながらの交通量です。

本日は土曜日だったこともありますが、

草津温泉が関東圏の方々の潤いの地になっていることがわかります。

湯畑観光駐車場への駐車ニア15分ほどの待ち時間を要しました。
相棒を駐車場に預け、温泉街を散策します。

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湯畑のある、中心街は、休日の栄公園以上の賑わいがありました。

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硫黄の臭気に包まれ、ここにいるだけで、心と身体が癒されます。」

数多くある草津温泉浴場から、タカヤマは「御座之湯」を選びました。

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源頼朝が利用したことからこの名前になったとの由緒正しい入浴場です

総ヒノキの入浴場で、ゆったりとした時間を過ごしました。

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入浴後、草津温泉の効能を伝える薬師如来が祀られる「光泉寺」に参拝し、

旅の安全と、タカヤマの息災を祈願しました。

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