15.11.30 カテゴリー:08茨城県
おおきなお世話旅 茨城 2015.11.30 鹿島神宮
★鹿島神宮
茨城、最後の訪問地となりました。
朝一番の入場で、縁あって入口に待機されていた、ボランティアガイドさんに案内して頂きながら、お参りすることが出来ました。
恥ずかしいことにタカヤマは、神社と神宮の違いをよく理解しておらず、
朝廷から神宮の社号を頂いていたのは、三重の伊勢神宮と鹿島神宮そしてお隣の千葉の香取神宮の三社のみだったことを今日知りました。
神宮は由緒あるお社が名乗ることのできる社号なのでした。
まずは大鳥居。
過去の石造りのものは、東日本大震災で倒壊したため、
境内にある杉の巨木で再建されたものだそうです。
ここ、茨城にも震災の爪痕があったことにおどろくとともに、再建された杉の鳥居は、暖かい柔らかさを見せてくれていました。
楼門をくぐると、すぐに拝殿と本殿があるのですが、
本殿は拝殿の奥にあり、ガイドさんに教えていただいた
本殿がよく見える位置から、
本殿を撮ります。
後にそびえるのが、ご神木の杉です。
拝殿でお参り。
ここまでの旅の無事に感謝し、これからの安全を祈願します。
この神宮はここからが本番でした。
空気が深く豊かになる
神宮の森に入り、
その静けさと光の柔らかさと共に、
汚れたタカヤマの気持ちが、清められるような素直さが心に広がります。
高橋さんからは、その森の中から、パワースポットで有名(らしい)
「要石」
1月には身と心を清める神事「大寒禊(みそぎ)」が行われる
「御手洗池」を案内していただきました。
おせっかいタカヤマに半日お付き合いいただいた、
ボランティアガイドさん、ありがとうございました。
おかげで、素晴らしい思い出の神宮になりました。
おかげで、素晴らしい思い出の神宮になりました。