15.12.01 カテゴリー:12千葉県
おおきなお世話旅 千葉 2015.12.01 神社仏閣、心霊スポットめぐり「香取神宮」「成田山」「八幡の藪知らず」
★香取神宮
関東三社の締めに訪れました。赤い大鳥居と巨大な石造りの標柱が、参拝者を出迎えます。
参道は木々にあふれ、静かな深い面持が、霊験あらたかな場所であることを予感させます。
鹿島神宮では本殿奥にあったパワースポット「要石」ですが、
香取神社にも同じ謂れの「要石」がありました。
しかし、鎮座する場所は、神宮入口の参道から外れた道の奥でした。
地中の大鯰(なまず)を鎮める大石ですが、地上に表れている部分は、凸型です。
加島神社は凹型でした。面白い取り合わせです。
香取の大鳥居は震災を持ちこたえたようです。石造りの巨大な鳥居に出迎えられます。
出迎えた楼門は国の重要文化財です。
勇壮な面持ちの拝殿に参拝します。
立派な本殿でした。もちろん国の重要文化財です。
★成田山新勝寺
続いて訪れたのが、全国の「成田山」の大本山「成田山新勝寺」です。
全てを訪問するにはあまりにも広いので、公式ホームページによる基本コースの順にお参りします。
総門。平成19年に建て替えられたそうです。新しく、とっても美しいです。
仁王門。再建が1831年。200年間の歴史と風格のオーラを感じます。
大本堂。昭和43年建立。名前の通りの大きなお堂です。
釈迦堂。1858年建立。
前述の大本堂が出来るまで、本堂として祀られていたそうです。
光明堂。1701年建立。釈迦堂の前の本堂(旧本堂)。
平和の大堂。本当に大きいんです。
1984年(昭和59年)建立。5階建て。
内部には様々なお祀りと展示があります。
帰路は、緑にあふれた「成田山公園」の紅葉を楽しみながら、
ゆっくり豊かに流れる時間を堪能しました。
★八幡の藪知らず
「不知森神社」に鎮められた心霊スポット。
一度入ったら二度と出られないと語り継がれる場所。
一度入ったら二度と出られないと語り継がれる場所。
千葉県市川市。北に京成八幡駅。
南にJR総武本線八幡駅。
市川市役所の筋向いという大都会に
そんな伝説をその姿に伝える、心霊スポットが存在することに驚き。
いつまでも残ってほしいとの
思いを強くしました。