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16.11.26 カテゴリー:18福井県,48現存12天守

【重文】「丸岡城」坂井市丸岡町 現存十二天守 おおきなお世話旅 福井県 2016.11.26

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現存12天守のおおきなお世話旅、11番目は福井県の丸岡城です。

天正4年(1576年)築城。現存天守の中でも最も古い建築様式だそうです。

400年余りの歴史に建つ天守。粗削りな石垣と建築様式が、歴史を語ります。

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1612年に城主となった「本多成重」が幼少のころ、

父「本多重次」が成重(幼名「仙千代」)を戦地から思い、

妻にあてた日本一短い手紙

「一筆啓上一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」

にあやかった碑がありました。

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天守に向かう石段には、一般から募集した

「一筆啓上賞」の作品がいくつも展示されていました。

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石垣は自然石を加工せずに積み上げた隙間の多いもの、

「野面乱積み(のずらみだれづみ)」と言うのだそうな。

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城内には、往時をしのぶミニチュアやパネル展示がありました。

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城内の作り。

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急な階段は一級品、これは、ほとんど「ハシゴ」です。

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お決まりの天守からの展望。

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何が、こんなに豊かな気持ちにさせてくれるのでしょうか?

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