日本海の守りと幸を満喫 舞鶴 同窓会ツーリング 2017.05.21
本日は、汗ばむほどの好天に恵まれ、おせっかいタカヤマ夫は大事な友人との「同窓会ツーリング」に出かけることができました。
学生時代の同窓生。公務員時代の同窓生。バイク仲間の同窓生。すべてにリンクする3台(BMW GS、YAMAHA MT-07 SR)のシニアライダーが、舞鶴に向かいます。
まずは腹ごしらえ。道の駅「舞鶴港 とれとれセンター」へ。
海鮮市場内には新鮮な魚介類が所狭しと並べられています。そのお魚・かに・貝・えびなどを、目の前で調理してもらい、その場で海鮮焼き・お刺身としてすぐ食べられるシステムです。
タカヤマたちは、新鮮さがこれでもかと伝わる「岩ガキ」をゲット!
海のミルクを存分に味わいます!続いて、おきまりの海鮮丼のお店へ。
悩んだ挙句、「舞鶴かに」と呼ばれる丹後半島沖の漁場で捕られたズワイガニが敷き詰められた「舞鶴かに丼」を食しました。
「ここでビールが飲めたなら」の妄想を振り切り、続いてお邪魔したのは
「海上自衛隊舞鶴地方隊」の在籍艦艇が停泊する北吸桟橋。
休日は桟橋を開放し、間近に護衛艦を見ることが出来るのです。
赤れんがパーク駐車場にバイクを止め、桟橋まで散歩します。桟橋入口の受付で見学証を頂き、桟橋へ。
対空ミサイル発射機やヘリコプター格納庫、その他対空・対艦速射砲などを備えた護衛艦(イージス艦)の「あたご」「みょうこう」「まつゆき」「せんだい」が停泊しています。
日本海沿岸の哨戒、対艦攻撃を主任務とする、ミサイル艇「はやぶさ」も間近に出来ました
日本海の守り「国防」の重要性の一端を体感することが出来ました。
入口には隊員さんのためのコンビニ機能のあるお土産屋さんがありました。人気の「海軍カレー」や「キャップ」「Tシャツ」などが売られていました。
最後は、海軍・自衛隊の跡地でもある「舞鶴赤レンガパーク」を訪問しました。
公開されている赤レンガ建物は、イベント広場が出来ていたり、喫茶室になっていたり。
タカヤマらはポルシェディーラーの展示会場となっている、イベント広場でおいしいコーヒーを頂きました。
新鮮な海の幸、鉄壁な日本海の守り、歴史とポルシェとコーヒー。
盛りだくさんな舞鶴の思い出をたくさん抱えて、満足な休日を過ごしました。