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17.11.26 カテゴリー:25滋賀県,車・バイク

鯖寿司とメタセコイア。今日も充実、秋の同窓会ツーリング。2017.11.26

本日は同窓会ツーリング。大学と元職場の長い付き合いの後輩君がツーリング部長となり、二人で行くのは琵琶湖西の旅。
東名阪道から四日市・鈴鹿スカイラインを抜け、滋賀県鯖街道の国道367号線へ!!
目指すは極上の鯖寿司を提供してくれる「(有)栃生梅竹」。

おせっかいタカヤマ夫のSR400、後輩君のMT-07。2代のヤマハバイクを駐車場に休ませ、おじさんライダー2名はそそくさと店内に。

まずは店内で注文。その後、隣接するイートインスペースで待機。用意ができるとテーブルまで運んできてくれます。注文したのは特選鯖寿司(3500円)キラキラとおいしさが輝く2人前の鯖寿司。

オジサン二人でシェアしていただきました。十分に脂が乗り、引き締まった鯖の身が、オジサンの舌をとろけさせます。うう旨い。小遣いの少ないおじさんに、1700円強の昼食はおおきな痛手ですが、頂いた鯖寿司は姿も味も見事なものでした。

続いて向かったのは、日本で初めてカタカナの名前が付いた町でもあるという滋賀県マキノ町。その町名の由来となった「マキノ高原」。ここには2.5kmも続くメタセコイア並木があります!このメタセコイア並木は平成6年に読売新聞社の「新・日本街路樹百景」に選定された絶景ロードなのです。

しかし、絶景の紅葉を味わいたい人々の乗る乗用車で、並木ロードは大渋滞。バイク2台は迷惑をかけないように左側をすり抜け、駐車場の2輪専用スペースへ。こんな時、バイクでの旅行の恩典を十分に満喫するのです。

渋滞の4輪に同情しながら、並木の絶景をカメラに収めます。平成16年に社会現象ともなった韓流ブームの発端となった「ヨン様」主演の『冬のソナタ』の名場面に酷似しているとの触れ込みで全国に注目を集めることとなったのだそうです。

紅葉も終盤、やや色あせてはいましたが、その姿は堂々たるものでした。