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18.03.11 カテゴリー:4 こんなこともやってます!おおきなお世話,5 アクト💛すまいる,6 名古屋ウィメンズマラソン

マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2018 17.5㌔救護所から「おおきなお世話」がお届けします。 2018.03.11

「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2018」とは、

ナゴヤドームを発着点にして、三つの名古屋ウィメンズマラソン①エリート②一般③ホイールチェア(クォーター)と三つの名古屋シティマラソン④ハーフ⑤クォーター⑥チャレンジが行われるマラソンの祭典!参加ランナー総数は4万人。ナゴヤ・愛知に春を伝えるビッグイベントです。

介護タクシーおおきなお世話は、競技中のランナーの命と健康をサポートする「医師・看護師・救命救急士」らとともに、「救護車」「民間救急車」として、各救護所に待機しました。

 

救護所は給水ポイントとは別に、コース内13か所に設置。

おおきなお世話の待機救護所は17.5㌔地点「高岳交差点」でした。

「おおきなお世話救護車」の任務は17.5㌔地点から20㌔地点までの区間で、走行に不調をきたしたランナーが出た場合、救護所配置の救命医療チーム(医師・看護師)を現場に移送すること。状況によりそのランナーを医療機関に搬送することです。

午前9時、救護所の設置準備終了。大会本部からのランナースタートの合図を待ちます。

午前10時20分、ウィメンズマラソンエリートのトップランナーが通過します。

すごい迫力!間近で見るアスリートの力強さは圧巻です。拍手で応援する手に力が入ります。

次々とランナーが通過していき、その度に、拍手で応援しました。

ウィメンズマラソン一般の方が通過されます。ものすごい参加者です。これもまた、すごい迫力。

 

全員が快調にランニングできるわけではありません。参加者が多ければ、不調者も多くなる。自由に使えるコールドスプレーを備えた17.5㌔救護所は、入るランナーと出るランナーで、ごった返し、一般歩行者の歩行を遮らざるを得ない状況も生まれました。

 

最後尾ランナーを見送ると、最後尾収容バスがやってきました。コースに戻ることが出来ず、各救護所などで休息をとっていたランナーが乗車して、ゴールのナゴヤドームに向かいます。

全てのランナーを送り出しました。重篤なランナーを出すこともなく、17.5㌔救護所は15時解散されました。救護車「おおきなお世話号」は救護所統括者と共に、資機材をナゴヤドーム内医療統括本部に搬送し、本日の全ての業務が終了となりましたが、ウィメンズマラソンはまだまだ終了していません。

ナゴヤドーム内のゴール地点にやってきました。スタートから6時間30分を経過していますが、それぞれのペースでフルマラソンのゴールを果たす、美しきヒーローたちが続々入ってきます。すべての人の満足な笑顔に、感動です。

ゴールと同時に歩けなくなるランナーもおられるので、ここのメディカルスタッフは大忙しです。

おもてなしタキシード隊の面々は、完走ランナーに「ティファニーの大会オリジナルペンダント」を手渡してランナーを祝福していました。

4万人を超えるランナーの皆さん!お疲れさまでした。ボランティアの方々、メディカルスタッフの方々、警察・消防の方々、この大会を支えた全ての方々と、同じ時間を共有できた喜びを味わうことが出来ました。ありがとうございました。