一宮市民病院のがん支援センターにタオル帽子をプレゼントしました❣️ 2021.12.21

ところで、タオル帽子ってご存知ですか？
抗がん剤や放射線治療の副作用で髪の毛を失ってしまう事があります。そんな時、外からの刺激から頭皮を守ったり、見た目を助けたりしてくれるタオルでできた帽子の事です。

もちろんウイッグも同じ役目をはたしてくれますが、保険もきかず結構高価ですし、夏は汗もかきますし、ずっと被っているのは苦痛です。

私も10年ほど前にウイッグのお世話にになりましたが、ウイッグを外した時がホッとする瞬間でした。

しかし、髪の毛のない頭、家族といえども見た目は気になるし、冬は寒い。そこで、おうち仕様の帽子を被るわけですが、当時はニット地の単色で何の飾りもないものがほとんどでした。その帽子でおしゃれしようなんて思いつきもしませんでした。

昨今は乳がん患者が増え、タオル帽子の需要も増え、とともに、女子力の高い人たちによって、おしゃれなタオル帽子が次々と開発されています。

そこで、今回は名古屋でタオル帽子をつくっている「チームアポピ」さんと私たち「NPO ＳＵＮＮＹサポートチーム」がコラボしてタオル帽子を作る事にしました。

作り方は簡単でおしゃれです🎀

今年は一宮市市制100周年。それに便乗して、100枚のタオル帽子作成に挑戦❣️
一宮市100周年市民チャレンジ事業として、コロナ禍の中、小学生から90代の方まで100人余の方に6回に分散して参加していただきました。

本当にありがとうございました。
皆さんのお気持ち病院のスタッフにしっかりと伝えて参りました。来年、市内の他の病院にも寄贈する予定です。

介護タクシーは愛知県一宮市の「おおきなお世話」にお気軽にご用命ください。